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MEIKAI'S FILE

MEIKAI'S FILE #071


  • 国際?留学

先進的な予防法や触診技法を学ぶなど多くを収穫。

保健医療学部

卒業生

山本 莉央

出身校:新潟県立柏崎高等学校
留学先:ハワイ大学マノア校(アメリカ)
Q

海外研修に参加した理由は?

日本とアメリカの歯科衛生士の仕事や仕組みの違い、日本との意識の差、歯科衛生士養成機関での実習内容の違いなどについて学びたかったためです。成績上位から研修生に選出されるため、日々の授業や定期テストなどに力を入れました。
Q

研修先の大学では、どんなことをどのように学びましたか?

アメリカでの予防の概念「prophylaxis」や、口腔外?顎顔面における触診「EOE」「IOE」などについて相互実習を交えて学習しました。また、オフィス内で使っている器具や、ユニット回りの観察などをさせて頂きました。ハワイ大学の歯科衛生士学科を訪れた際には、相互実習(麻酔、歯石除去、歯面研磨、歯周検査)を見学させていただきました。フィードバックの方法と頻度が日本のそれよりも多く、自信を持って臨床に出ることができるようにしていると聞き、見習うべき点だと思いました。
Q

滞在先では、どのような交流がありましたか?

歯科衛生士学部の生徒とは、お互いの国で歯科衛生士が行える処置や、おすすめの歯磨剤の話などをしました。また、明海大学の他学部の方々と一緒に受けた授業もあり、ハワイの文化や土地利用、歴史についても学びました。大学主催のパーティーがあり、ハワイの伝統的な衣装「ムームー」を着ました。パーティーではおすすめの歯ブラシを紹介し、来賓の方々に興味を持っていただけたり、お褒めの言葉をいただいたりしました。また、すれ違った現地の方々からムームーを着ていることで声をかけていただき、温かなコミュニケーションを取ることが出来ました。
Q

語学力のトレーニングなど、海外研修に向けての準備はどのように行いましたか?

研修に行く前に、アメリカでの歯科用語や記号などについて授業をしていただきました。個人的には好きな洋画を字幕も英語にし、脳内で要約しながら繰り返し見ました。
Q

将来、どのような世界で活躍する自分になりたいか教えてください。

歯科衛生士という仕事に誇りと確実な技術を持った歯科衛生士を養育できる歯科衛生士になりたいです。ハワイ大学の歯科衛生士養成方法がとても効率的で、生徒の不安を取り除き、自信を持って臨床に送り出しようにしていました。また、予防歯科の面ではアメリカに劣ります。相互実習のやり方や、フィードバックなど日本に取り入れることができる所から見習っていき、少しずつアメリカに近づけるようにしていきたいです。そして日本のほうが進んでいる摂食嚥下や高齢者の分野をより伸ばしていき、他国の手本となれるようになると歯科衛生士の未来がよくなると思います。
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